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イカ釣り漁 ~夜の日本海に都会が出現~
(農林水産省HPより)
一口にイカ漁といっても、イカにはさまざまな種類があるのでそれぞれのイカの生態に合ったいろいろな漁のしかたが存在します。
最も一般的なのが「イカ釣り漁」であり、イカの光に集まる習性を利用して、集魚灯の明りに集まるイカをイカ角(つの)(疑似針)に抱き付かせて釣り上げる漁法です。
イカ釣り漁は、日本海を中心に九州から北海道にかけて日本全国でおこなわれ夕方に出港し、夜の海を明かりで照らして明け方まで操業されます。
集魚灯は漁火(いさりび)とも言われ、夏の日本海の夜の風物詩となっておりその明かりは陸上からも沖合の空をこうこうと照らしているので、それとわかります。また人工衛星からも確認できるほど明るく「夜の日本海に都会が出現」と表現されるほどです。
最近ではほとんどの船が自動イカ釣り機を備えているため、漁師は主に甲板で上がったイカをサイズ別に箱詰めし、船倉に納めていきます。夜が明けて明るくなるとともに、操業は終わります。
その他に「定置網漁」があり、これは岸近くに網を張り、泳いできたイカを捕らえる漁法で富山湾のホタルイカの定置網漁が有名です。
「底引き網漁」は大きな網を船で引き、さまざまな魚を捕らえる漁法で日本海のいたるところで行われイカではスルメイカ・ヤリイカ・コウイカなどが漁獲されます。
ちなみに、このイカ釣り船は、全国で約1,000船あるそうです。
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