小型の漁船1艘で、夜間、漁船に明かりを灯して海面を照らし、集まった魚を網ですくい上げる漁法です。 サンマなどが光に集まる習性を利用した漁法です。
船の右側の照明灯(集魚灯)を照らして、魚を集めるとともに、反対側の左側に棒受け網を下ろします。 光につられて魚が集まったところで、集魚灯を消して、船の左側の誘導灯をつけ、網の中に魚を導きます。
魚がすべて移動し落ち着いたあと、網を引き上げて漁獲します。
漁獲物:イワシ、サンマなど