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<ノドグロ>
正式には「赤ムツ」と言いますが、口腔が黒いので一般的には「ノドグロ」と呼ばれます。
日本海沿岸に多く、水深100m~200mの底層に生息し、冬から春先にかけて漁獲されます。
ノドグロは「白身のトロ」と言われ、脂が身に混ざり込んでおり、
味は絶品、最高の評価です。漁獲の絶対量が少なく、大きいものは、キチジ(キンキ)同様、超の字が付く高値です。
ノドグロの身質は脂肪含有率26.6%~22.5%と言うから驚きです。
キチジ(キンキ)のところで紹介しましたが、キチジの脂肪含有率が22%と言いますから”日本海の赤い宝石(ノドグロ)”vs”北の海の赤い宝石(キチジ)”は互角のいい勝負と言えます。
(ちなみに寒ブリの脂肪含有率は10数パーセントと言われます)
鮮度が良ければ刺身、焼霜造り、タタキ、昆布〆、シャブシャブ(仕上げは雑炊)。
煮付けにも塩焼きにもなりますが、どちらかと言うと塩焼きのほうが美味しいです。
焼き上がったノドグロの身の、適度に繊維質で滑らかな質感には至福の味がします。
食べ終わりに、骨酒も楽しめます。
他にノドグロご飯、アクアパッツァなどにも。
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