取り扱い商品のご紹介
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2014.09.24
イカの墨、タコの墨 ~両者の墨は まったく異質です~
攻撃された時に墨を吐くといえば、イカとタコを思い浮かべますが、両者の墨はまったく異質です。
タコ墨はイメージ通り「煙幕」です。
吐き出した墨はモウモウとした黒い煙となり、それに紛れ身を隠す、と言うのがタコ。
ところがイカの場合は違います。吐き出した墨は自分と同じくらいの塊になって、しばらくは散りません。
つまり墨が...
2014.09.24
アオリイカは、北海道以南の沿岸に生息する大型のイカであり、胴の長さは40cm~45cmくらい、大きい物では50cm~60cmに達するものもあります。主に定置網で漁獲されます。
ヒレ全体を小刻みに震わせ、煽る(アオル)ように泳ぐところからアオリイカと呼ばれます。
外見がバショウ...
2014.09.24
いかにも早そうな流線型の体、黒い背中と銀色の腹に入った鮮明な縞模様。この縞模様は海の中を泳いでいるときにはなく、死んだ後に現れる模様です。
体の横しまがくっきりしているほうが鮮度がいい証です。
カツオは古代から親しまれてきた魚で、日本書紀や万葉集にも堅魚(カ...
2014.09.23
一夜干し ~夜が何かを作りだす~
塩をあてた魚を干すには、天日干し、風干し、一夜干しと三つの方法があります。
干すことにより、身に含まれた水分が抜けて旨味が増してとても美味しくなります。
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2014.09.22
ワタリガニを焼く ~手で割りながらしゃぶりつく~
ワタリガニは他のカニ(たらば、ずわい、毛ガニなど)と比べて、胸の身の詰まりが素晴らしい。
冬の雌には内子が詰まって、美味しさが倍増します。
富山ではオツケ(味噌汁)ガニとも呼ばれ味噌汁の具として人気がありますが、それは良い出汁が出るからであり、逆を言えば茹でると旨味が逃げてしまうということです。
ですから、ワタリガニは焼きガニで決...
2014.09.21
炊込みご飯 ~具材の味が染みたご飯が何ともうまいッ!~
炊込みご飯は、電気釜(炊飯器)によるほか、土鍋、フライパンでも簡単にできます。
洋風料理の、ピラフ、パエリア、リゾットも作り方の基本は一緒です。
出汁、醤油、お酒、みりんで米を炊く、そして具材を加えて蒸します。
具材に魚介類を使う場合は、ご飯が炊きあがった(炊き上がる直前の)段階で混ぜ込み、10分くらい蒸らします。
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2014.09.20
刺身は自分で切りましょう
お刺身の盛り合わせを作るとなると構えてしまいますが、単品の刺身を頼む時は、時には「サク」でお求めになってみてはいかがでしょうか。
魚殿では皮付き/皮無しの2種類のサクでもご用意出来ます。
なぜかと言うと...
①好きな厚さに切れる
お...
2014.09.19
すり身 ~味噌汁・お吸い物、すり身揚げに~
練り製品メーカーは、冷凍すり身を仕入れ、調味料、食塩などを加え、擂り潰して調味すり身とします。
そして姿、形を変えて蒸す、焼く、揚げる、茹でるなどの方法で加熱し、姿、食感、旨味が異なる練り製品を作っています。
焼く(ちくわ、笹蒲鉾)、揚げる(さつま揚げ)、蒸す(蒲鉾)、茹でる(はんぺん、しんじょう)など。
原料魚は、スケトウダラ、ホッケ...
2014.09.18
ガッツリ 刺身の盛合わせが食べたい ~魚殿の刺し盛りは豪快でボリュームがあります~
魚殿は、割烹でも、料亭、料理店、海鮮居酒屋でもありません。 ただの普通の町の魚屋です。
日本一旨いと言われる富山湾の魚介の刺身をガッツリやってください。
2014.09.17
魚殿のファストフィッシュ
魚離れが進んでいると言われます。
生臭い、下処理が面倒、調理の仕方、食べ方がわからないという人が多いのは事実でしょう。
そこで魚の需要を増やすために水産庁が打ち出したのが「ファストフィッシュ作戦」です。
例えば、サンマを頭部・尾・内臓を取り除いた”骨なし魚”にして、数本の身肉だけのサンマスティックにして、おしゃれなパッケージで販売する というようなことです。
スパイシー、バジルなどの味付けがされていて、トレイごとレンジでチンできて、そのまま食べられる商品などを認定し、ファストフイッシュマークを付けて、大手スーパーなどでも売り場を作るなど、力を入れて宣伝しています。
魚殿は、もともとご家庭でそのまま料理に取り掛かれるよう料理に応じた下処理をしてお渡しすることを基本としています。
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