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<キタムラサキウニ(左)とエゾバフンウニ(右)>
日本人のウニ好きは大変なもので、消費量は世界の漁獲量の8割にも及びます。他にウニを食べる国民は少なく、イタリア、フランス、スペインぐらいなもの。
今やウニの漁獲量のトップを争う米国は、最近まで漁場を荒らす有害動物としてウニを「駆除」していました。ウニの英語名は、
「sea urchin」「海のハリネズミ」と訳されますが、直訳すれば
「海の悪ガキ」です。それが「有望輸出品」であることを知って、態度を一変させ今日に至っています。「sea urchin」さま様なのです。言うまでもなく輸出先は日本です。
国産のウニでは冷水系のエゾバフンウニとキタムラサキウニで総漁獲量の90%を占めます。エゾバフンウニは東北から北海道にかけて、キタムラサキウニは太平洋側ではそれより少し南まで、日本海側ではほぼ全域に分布しています。
市場では、キタムラサキウニ(身の色は黄色っぽい)は「白」、エゾバフンウニ(身の色はオレンジ色)は「赤」と呼ばれます。
「ウニ料理に名人はいらない。必要なのは鮮度だけ」と言われる通り、ウニは生で食べるのが一番です。口にした時のとろける旨さがたまりません。
冷奴やスライスしたキュウリに乗せたり、炒めたホウレンソウと和えたりと、少量でもウニの旨味を楽しめる食べ方がおすすめです。
寿司(ウニの軍艦巻き)や海鮮丼では外せません。ウニ飯でウニたっぷりもいいですね。ウニのパスタも。
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