貝類

酢ガキが一番! 夏場が旬で夏ガキとも呼ばれます。

岩牡蠣は夏ガキとも呼ばれるように夏場が旬のカキで、海底の岩に付いて成長します。
冬場が旬のマガキと交代するように店頭に登場します。

【岩牡蠣】

一般的に冬場が旬のマガキよりも大きなものが流通し、身が硬めで濃厚な味がします。

春から初夏に産卵期のあるマガキが秋から入荷してきて春に終了するのに対して、産卵期が長く味が落ちないイワガキは春から秋口まで入荷してきますので、一年中牡蠣を味わうことが出来ます。

イギリスでは、「Rの付かない月はカキ(マガキのこと)を食べるな」と言う諺があります。
つまり、may(5月)、 june(6月)、 july(7月)、 august(8月)は食べるな!という事です。
しかし、岩牡蠣はまさにこの期間に旬を迎えるのです。

鉄分、カリウムなどの無機質、各種ビタミン類が豊富。また何よりも消化性多糖類であり、直ぐにエネルギー化できるグリコーゲンが豊富で「海のミルク」と呼ばれます。

生食(レモン汁を搾るか酢ガキにして食べる)が一番です。
他に焼き牡蠣、蒸し牡蠣、カキフライでも楽しめます。

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