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深川めし(2)~アサリの炊込みご飯~
深川めしは、東京深川(江東区)の江戸前の魚貝をとっていた漁師たちが生み出したアサリめしがルーツです。江戸時代末期、現在の江東区深川界隈は海に面していたと言われます。
深川めしは、ぶっかけと炊込みの2種類があり、ぶっかけは、ざっくりと切ったネギと生のアサリを出汁で煮込んで熱いご飯にぶっかけた、漁師の知恵の一品です。
もう一つ、アサリの炊込みご飯は、大工などの職人さんが弁当に持っていけるものをということで生まれたと言われています。
ここでは炊込みご飯の作り方のポイントについて
① アサリの剥き身でも美味しくできますが、殻付きのアサリの方が旨味が強くなります。
なお、アサリは贅沢に使ったほうが美味しくいただけます。
② 殻付きアサリを茹で、茹で汁と身にわけて、茹で汁に水を足し調味料を加え米を炊きます。
この時、昆布を一かけ入れます。
③ 炊き上がりにアサリの具を戻してかき混ぜます。アサリそのものをご飯と一緒に炊き込むわけではありません。
アサリの旨味と昆布だしでご飯が料亭風になります。
シンプルな素材ですが、昆布だしにアサリの持つ旨味がストレートに味わえます。
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