(農林水産省HPより)
小型の漁船2そうで、走行しながら網をひく漁法です。 底曳き網漁は、海底に袋状の網をおろして曳いて、海底近くにいる魚(カレイ、ヒラメ・スケトウダラなど)、エビ類、カニ類、貝類を捕る漁法です。
海底の生態系にダメージを与えることもあります。一般に底びき網漁では、海に網を投げ入れて漁船で引き回すので、網が海底環境を破壊したり、目的としていない生き物をとってしまったり、海底の生態系にダメージを与えることもあります。
禁漁期や禁漁区を設けたり、対象としない生き物がかからないよう網を改良したりといった、漁業管理も試みられています。